のんびり田舎暮らしの落とし穴

田舎暮らし

 

家の前には畑があり、近くには川が流れ、時間は幾分ゆっくりと過ぎていく……。
都会で仕事と時間に追われながら生活していると、そんなゆったりのんびりちょこっとロハスな“田舎暮らし”に憧れることもありますよね。

 

特に
「実は使ってないけど向こうに家がある」
「親戚に手入れを頼まれている家があって……」
なんて方は、その想像も結構現実味を帯びていたりするのではないでしょうか?

 

しかし、想像と現実が違うのはよくあることです。
なによりそれが生活そのものであれば、そのダメージは計り知れません。
「こんなにお金がかかるなんて知らなかった」「計算してみたらお金が足りない……」
実際に住み始めてからこんなことになったら大変です。

 

今日は、実際田舎の持ち家で暮らしている方のモデルケースと、その生活費をご紹介します。

 

ケース1:夫婦二人暮らし

条件
・車所有
・農業を行う
生活費:1ヶ月15万

 

パッと見、「案外安い?」という気もしたのですが、この「農業」というのが気がかりですね。
ここでだいぶ食費が抑えられている感があるので、農業がなくなった場合だと少し上がりそうです。

 

ケース2:一人暮らし

条件
・車所有
・個人事業主
生活費:1ヶ月13万

 

一人暮らしの個人事業主である場合、生活費は13万円とのことでした。
二人暮らしで15万、一人暮らしで13万と考えるとやや高めでしょうか。
会社勤めなら13万円も無理ではなさそうですが、個人事業主だと少し高い壁ですね。
そして田舎が暮らしをスタートさせるとなると、大抵の場合今務めている会社は辞めてということになるのを考えると……どちらにせよやや壁が高い感は否めません。

 

ケース3:一人暮らし

・会社勤め
生活費:1ヶ月13万

 

会社勤めの場合も、大抵13万円台が多いとのこと。

 

まとめ

田舎の持ち家で暮らす場合の生活費は、概ね「14万円前後」といえそうです。

 

ただ、意見として多かったのが
・交通の便が悪いので車は必須。ガソリン代が痛い
・税収が少ないので健康保険がのしかかってくる
・寒い地域だと灯油代もかかる

 

の3点。
また、安く抑えられそうなイメージのある「食費」についても「地域にないものは運輸費が上乗せされているのか、都会よりも高い」とのことでした。

 

都会の感覚で14万円前後で暮らせるというと惹かれるものがありますが、ポイントは
「田舎で仕事をする場合、収入も激減する」
ということ。
実際、生活費が13万・収入が12万など、生活費の方が上回ってしまうケースも見られました。

 

結論として“それならば田舎の持ち家を売りに出し、お金に変えるのも手”と言えそうです。

 

最後に

田舎持ち家暮らしの生活費、いかがでしたか?
想像よりは安いものの、収入を考えるとやはり高い印象ですよね。

 

これまで田舎暮らしを夢見てきた方も、売りに出すというのも1つの候補として考えてみては?

 

私は引っ越しましたよ。
⇒管理人のイエウールで持ち家を売った体験談はこちら